PROJECT
プロジェクト


「本物のお茶を味わう文化を伝えたい」「急須でお茶を飲むほっとした時間を作りたい」という想いで手掛けている『祇園 北川半兵衞』の商品を気に入ってくださった方々に向けて、京都での販路を拡大したい!

誰の「問い」?
松尾 朋美さん京都ポルタ、コミュニティ・バンク京信 早川 兼人
Trigger
きっかけ

最高級のお茶の魅力を伝えたい
QUESTIONのコミュニティマネージャーは日頃から松尾さんと商品や試作品について感想を共有し、商品の改良やアイデア出しのお手伝いを行ってきました。あるとき「京都では販路がなく良い場所を探しているんですが、どこかいい場所知りませんか?」という相談が寄せられました。
Challenge 1
チャレンジ 1

京都でも商品を販売したい!
そこで、QUESTIONと繋がりのある京都ポルタ様を松尾さんにご紹介しました。出店先としてご提案いただいたのは、京都駅を訪れる人でにぎわう「おみやげ街道」。現地視察を通じて、インバウンド層だけでなく修学旅行生や通勤帰りの顧客層が多いエリアであることが分かり、価格帯だけでなく立地に適した顧客層に響く商品戦略を練り直す必要が出てきました。
Challenge 2
チャレンジ 2

半年以上かけて新商品を開発!
既存の商品ラインナップをベースに、京都ポルタ向けの新商品開発または既存商品のブラッシュアップを行う方針となりました。新商品の仕様や価格設定、さらには販促用のポップや販売スタッフの配置計画に至るまで、松尾さんと定期的に情報共有を行いながら詳細を詰めていきました。
Outcome
成果

京都初! 2週間の催事出店が実現!
準備期間を無事乗り越えて、2024年12月、JR京都駅構内で2週間の催事出店が実現!立地の良さを十分に活かし、商品の魅力を多くの人々に伝えることができました。1961名ものお客様にご購入いただき、350万円という売上を記録。何より「祇園 北川半兵衞というブランドの認知拡大」に大きく繋がる結果となりました。
QUESTIONからのメッセージ


今後も地域課題や事業課題、様々な課題に向き合う中で、結果は当然として、プロセスも重視してQUESTIONだからこそできる課題解決に取り組んで行きたいです。
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