ARTICLES
記事


緩やかなネットワークを作る
~コミマネの1日に密着~【QUESTION 館長 平野 哲広】

QUESITONのコミュニティマネージャーってどんなことをしているのだろう?
地域に寄り添い、地域のためにおせっかいをやくコミュニティ・バンク京信だからこそできることがある!
コミュニティマネージャーの1日に密着し、QUESTIONで実現できる可能性をお伝えします!
➀京都市役所へ訪問
QUESTIONのすぐ向かいにある京都市役所の各部署へ訪問しました。
ある部署では「京都にもっと多くの企業を呼び込みたい」という共通の課題を前に、企業誘致に向けた今後の可能性について意見を交わし、また別の部署では「どうすれば人々がもっと楽しく・快適に暮らせるまちになるか?」という視点から、まちづくりの取り組みについてアイデアを出し合いました。
一方通行の提案ではなく、お互いにできることを模索しながら、未来に向けた前向きなお話ができた貴重な時間となりました。


➁ランチミーティング
QUESTIONの1階にあるCAFE BAR HIROBAで、和やかな雰囲気の中ランチミーティングを実施。
地域の企業が持続可能な経営を行うためには何が必要か?というテーマをもとに話を進める中で、「経営に強くなるヒントをセミナーという形で地域に届けたい!」という想いが生まれました。
専門家を招いたセミナーを通じて、企業の強みをより伸ばし、弱点を補うきっかけづくりをしていく。そんな新たなチャレンジに向けた一歩が踏み出せた時間となりました。

③お客様のところへ訪問
新たなチャレンジをされるお客様のもとへ直接伺い、お話をお聞きしました。
これから始まる挑戦に込められた情熱や、地域に根ざした思いを伺う中で、私たちQUESTIONとしてできることを提案したり、「何か一緒にできることはないか?」と模索する時間となりました。
お客様の想いに寄り添い、共に歩むパートナーとして何ができるかを常に考えています。


〜QUESTIONの役割とは?~
「小さな対話が、大きなつながりを生む」
一人ひとりとの丁寧なコミュニケーションが、つながりの起点になり、その対話から人をつなぎ、場をつくっていくことがすべての始まりだと思っています。カフェでの何気ない会話やイベントでの出会い。そうした“偶発的な接点”を大切にしていると、つながりが有機的に広がっていくのが、ここQUESTIONなのです。
大人や子ども、地域企業で働く人、多様な人たちが集う交流の場。でも、それだけでは終わらせたくない。そこからつながりを生み、地域に広がっていくのが理想です。
個々の会社や個人だけでは小さな力かもしれませんが、地域全体でつながれば大きな力になりムーブメントを起こせると思っています。
どうすればまちが元気になるか。どうすればまちの人が笑顔になるか。そこを考えながら対話し、場をデザインしています。
ゆくゆくは、「地域の人々に、会社に、応援してもらえる場所」として、まるで地域のスポーツチームのように、地域の方々から応援してもらえる存在になりたい。そして、まちの未来について共に取り組んでくれる共感者を増やしていきたいです。(平野)

ARTICLES
