menu close

会員登録
  • ABOUT

    QUESTIONについて

    • QUESTIONについて
    • 施設紹介(フロアガイド)
    • コミュニティマネージャー
    • パートナー
    • よくあるご質問(FAQ)
    • 視察・下見
  • SERVICE

    できること

    • コミュニティ
    • コワーキングスペース
    • DAIDOKORO
    • Students Lab
    • HIROBA
  • MEMBER

    会員について

  • RENTAL SPACE

    レンタルスペース

    • レンタルスペース
    • QUESTION BOX
  • PROJECT

    プロジェクト

  • ARTICLES

    記事

  • EVENT

    イベント

  • お問い合わせ
  • 視察・下見
  • アクセス
  • QUESTION POST
  • ログイン
  • 会員登録

閉じる

ARTICLES

記事

「ひかりが行く!」vol.0 – プロローグ –

2025/07/30

🌈まちに出て、声を聞きに行く旅の始まり🌱

こんにちは!
ひかりんワールドへようこそ!
ひかりんことQUESTIONコミュニティマネージャーの沖島比香利(おきしまひかり)です。

突然ですが!
私の初企画「ひかりが行く!」企画をスタートすることとなりました〜!!🎉

\いぇーーーいっっ!🙌/

「ひかりが行く!」とは?

QUESTION1F HIROBAで運営中のQUESTION BOX。
「まちとつながる」というテーマで動き出して4ヶ月たった今、

まちとつながるってなんだろう…。

こんな問いが生まれました。
ただ待つだけ、“展示して紹介する”ではなく、自分たちで“つながりに行く”ことも大事かも!とそんな思いからこの企画が生まれました。

わたくし、ひかりがまちへ飛び出し、
まちの事業者さまの想いや日常を聞きに行く✏️
そしてその想いを記事として記録していきます🌼

取材とはちょっと違った「まちとつながる」ことを目指して、
ひかり視点の記事、書きます!★

きっかけは「SIGHTSが行く!」

実はこの企画、ある方からヒントをもらいました!
それが、ご近所のバーとコワーキングスペースが併設された観光複合施設「SIGHTS KYOTO」さんが以前行っていた「SIGHTSが行く!」という素敵な企画。
(え、パクリやん…)
いえいえちゃんと許可いただいてます!!🙇‍♀️
「SIGHTSが行く!」は、SIGHTSさんに関わりのある京都の方や企業さんを訪れて実際に体験したり、お話を伺ったりすることで”理解を深めよう!”という企画。

まちの人のもとへ出かけていき、声を聴く。

この企画を知った時、「まちとつながるって、こういうことかもしれない。私もやってみよう!」という行動につながりました。

ということで、まずはSIGHTS KYOTOさんにご挨拶に行かなければ!!そしてぜひお話をお伺いしたい!!!

記念すべき「ひかりが行く!」の第1歩の前、第0歩は、企画の原点である SIGHTS KYOTOさんへの訪問からスタートしました。

⚫︎観光複合施設「SIGHTS KYOTO」
コワーキングスペース・バー・観光案内所…多彩な顔を持つSIGHTS KYOTO。
京都らしい町家が並ぶ宮川町にあり、建物を出れば芸妓や舞妓が歩く風情ある街並み。観光と地元の暮らしが交差する場所です。
烏丸・河原町へも徒歩や公共交通でアクセス良好で、旅やワーケーションの拠点にぴったり。立場や世代を超え、一期一会の時間が流れる空間です。

⚫︎お話を聞かせてくださったのは…
SIGHTS KYOTOオーナーで、株式会社ニシザワステイの代表をされている西澤徹生さん。西澤さんは旅行会社での経験を経て、京町家の一棟貸し宿で独立!だけど「宿泊者しか入れない場所をつくってしまったこと」にモヤモヤ。観光を学び直すために大学院へ進み、観光MBAを取得。2022年に、地元の人と旅行者が自然に交わる場所を目指して、SIGHTS KYOTOをオープンされました。

まずは許可取り◎

まず、お伝えすべきことはやはり…!

「企画名、使わせてください!!!!!!」

誠心誠意、想いをお伝えしました。

「え、全然いいっすよ!」

まさかの2つ返事で快諾いただきました😭✨

いやー、ひと安心。私の任務おわったー!!
でも待てよ、インタビューとかしたことないし、記事も書いたことないし、
それに加えて訪問する、とか緊張するやん!!💦

そんな私のために、極意も聞いちゃいました!★

大事なのは“その人らしさ”を引き出すこと

コンセプトは「情報発信」+「スタッフ教育」ということからスタートした企画とのことですが、SIGHTSさんの情報発信は、ただ地域を紹介するだけではありません。
一番意識しているのは、「その人らしさをどう引き出すか?」ということ。
だからこそ、あえて角度の違う質問をして、その人の中にある“人間味”を引き出す工夫をしているのだそうです。そして最後に共通の質問をすることで、そこに通底する価値観や想いが見えてくる。“あなたにとって、観光とは?”

その編集視点にはなるほど、と大きな学びになりました📝

「私にしか書けない、“あたたかい記事”を作りたい」

せっかくなので、SIGHTS KYOTOについて西澤さんの熱い想いが聞きたい!!🔥
気づいたらそんな質問をしている自分がいました。

「宿泊施設を増やすことが正解なのか」という問い

京都といえば町家だけれど、今はそれが次々と一棟貸しの宿へと変わっています。
「また宿か…」
まちの人からはそんな声が。

客室数を増やすための宿。経済性ばかりが追い求められ、その裏で地域住民の不安や不満が膨らんでいるという事実がありました。

「このまま儲けだけが先行すれば、まちは壊れてしまうかもしれない」(西澤さん)

「世界一のホテルをつくりたい」という夢を持つ西澤さんでしたが、いったん立ち止まり、京都大学大学院への進学を決意。観光とまちのあり方について、改めて学び直したのだそうです。

観光って誰のため?

「観光業って単に観光地を巡らせたり宿泊させたりするのではなく、人と人との交流を創り出す仕事だと僕は思っている」
と西澤さん。

「オーバーツーリズムに対する住民のモヤモヤや、旅行者が来ても、自分たちには何も意味がないと思ってしまう負の感情。観光に訪れる人がいることで地域が豊かになっていくのが、観光の本質。
だからこそ、地元の人と旅行者が自然に交わる場所が必要なのだと思う。」

非日常を生きる旅行者向けと日常を生きる住民向け、両方やる。

こうしてできたのがSIGHTSKYOTO。

観光って、私の中では旅行者向けのコンテンツでワクワクするというイメージでしかありませんでした。だけどその観光で、誰かの日常が犠牲になってはいけない、そんな当たり前だけど、忘れてしまいがちなことをハッと思い出させてもらいました。

偶発性を楽しむ

「最初の図面では、カフェっぽいレイアウトになってたんですよ。でも、なんか違うなって」
そう話す西澤さんが選んだのは、コの字型のカウンター。
ここは気軽にビールも楽しめて、旅行者と住民が自然に会話できる場所。

旅行者と住民、どちらにも開かれた場にするって、簡単なようですごく難しい。

日常とは少しちがう“ズレ”が、旅行者も地元の人も、肩書きや立場を超えてフラットになれる空気をつくっているように思いました。

思わぬ会話が生まれるのって、こんな余白からなんだなあ。💬

またここの2階と3階にはコワーキングスペースも併設されています。
あそびとしごと、個人と企業、地元の人と旅行者。

ここSIGHTS KYOTOは一見、相反するものが交差する場所。
その交わりから「イノベーションが起きる!」ではなく、「もしかしたら何かが起こるかもしれない」という“偶発性”を楽しむ。

人が外から入ることで、中の価値がより引き立つ。
もともとの良さを大切にしながら、時代に合わせて少しずつ変えていく。

西澤さんの挑戦から、たくさんの刺激をもらいました。

ライフスタイルホテルから着想を得た場づくり

西澤さんが目指すのは、ただの観光複合施設ではありません。

大学院でホテル業を研究していた西澤さんは、ホテル業での新しいカテゴリーであるライフスタイルホテルに興味を持ちます。SIGHTS KYOTOのオープンでフレンドリーな接客はライフスタイルホテルからヒントを得たそうです。

現代の主流になりつつあるライフスタイルホテルですが、西澤さんが目指す世界一のホテルは、この潮流を超えた次の価値観の提示だと言います。

ライフスタイルホテル!????

なにそれ?となったのは私だけでしょうか….。

–ライフスタイルホテルとは📝–
ライフスタイルホテルは、「泊まる」だけでなく「過ごすこと自体を楽しむ」ことを大切にした、新しいスタイルのホテル。海外から広まり、デザインや空間づくり、サービスに個性やこだわりがあり、滞在そのものが特別な体験に。
たとえば、京都の「Ace Hotel」や「node hotel」などがその代表。

訪れる人の“自己実現欲求”つまり「自分らしく生きたい」「自己成長を続けたい」と願う、そんな欲求の最上段を超えた、“さらに先”を満たすような空間。
他者や社会とのつながりの中で、自分の生き方そのものを見つめなおせるような場所。
例えるなら、「ライフスタイルホテル」の次のような存在です。

「自分のため」だけじゃなく、誰かや社会とのつながりの中で、何を大切にしたいのかを考える。
そんなきっかけに出会える場所なのかもしれません。

西澤さんの想いに、感動とともにQUESTIONを見つめ直すきっかけをもらったような気がします。

ひかりの気づき

「ひかりが行く!」企画をさせてください!のお願いに伺ったSIGHTS KYOTOさんですが、たくさんの刺激や気づきをもらいました!💡

QUESTIONに来るまで、コワーキングスペースという言葉すら知らなかったポンコツな私。
QUESTION以外にもコワーキングスペースって色々あって、でも同じコワーキングスペース でも、そのかたちはさまざまなんですね。

静かに自分と向き合える場所もあれば、誰かとの偶然の会話からアイデアが生まれる場所もある。
SIGHTS KYOTOさんのように、“相反するもの”の交差が、新しい出会いや化学反応を生む場所もある🌱

いろんな視点があるからこそ、おもしろいのだと感じます。

そして、私たちのような金融機関からの視点で作った場所もある。

んん??

金融機関の視点から作ったここQUESTIONって….
私ちゃんと理解できている??

「QUESTIONらしさ」ってなんだろう。

たぶん、答えはまだ出ない。
でも、こうして他の場所に出かけて、違う立場・視点・空気に触れることで、少しずつ“自分なりの問い”が生まれてくる。

「わからない」って、実はすごく大事なことかもしれません!

この気づきを大切にしながら、またまちに出てみようと思います。

いよいよ本格始動…!

初めての企画に、不安とワクワクでいっぱいです。
この企画では、まちに出て、さまざまな事業者さまのお話を聞きに行きます。
それぞれが見ている景色や、大切にしていること、角度の違うそれぞれの視点からまちを見ることで、今まで気づけなかった何かに出会えたらなと思っています。

私がまちに行く。
いつか「ひかりが来た!」と言ってもらえる日が来たらいいな…。
なんて、そんな日を夢見ながら

これから私らしく、やってみます!🌈💕

  • Prev

記事一覧

FLOOR GUIDE

施設紹介

COMMUNITY

コミュニティ

QUESTION POST

「問い」を送る

ARTICLES

  • 「ひかりが行く!」vol.0 – プロローグ –

    2025/07/30 Wed

    「ひかりが行く!」vol.0 – プロロー…

  • 開放的な場所での交流会

    2025/07/22 Tue

    イベントレポート

    開放的な場所での交流会

  • QUESTIONマンスリーレポート 2025/6

    2025/07/15 Tue

    マンスリーレポート

    QUESTIONマンスリーレポート 2025/6

QUESTION

〒604-8006
京都市中京区河原町通御池下る 下丸屋町390-2

京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅 1番出口 徒歩約1分
京阪電車「三条」駅 12番出口 徒歩約5分

  • よくある質問
  • 会員規約
  • 利用規約
  • プライバシーポリシー
  • SNS利用規約
  • QUESTIONソーシャルメディアポリシー
  • 特定商取引法に基づく表記
QUESTION(京都信用金庫)