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ごあいさつ
こんにちは!QUESTIONの山岡です。
2月といえば一年で最も寒い時期ですが、みなさまいかがお過ごしでしたか?
京都でも雪がちらつく日があり、寒さに震えつつも、どこか冬らしさを楽しんでいました。
愛猫のミー子さんも、一日の8割はコタツの中にいたんじゃないかと思います。
そんな2月は節分にバレンタインと、イベントごとも多い季節。QUESTIONでも寒さに負けず、さまざまな活動が行われました!
今月のマンスリーレポートでは、その様子をたっぷりお届けします。どうぞお楽しみください!
山岡 亮太郎
QUESTIONとは
様々な人の「?」が集まり、つながる場所。
QUESTIONは一人では解決できない「?(問い)」に対して様々な分野の人が集まり、みんなが寄ってたかって答えを探しにいく、京都信用金庫が運営する共創施設です。
ここには人々が集う対話の場があって、お節介焼きのコミュニティマネージャーがいて、みんなが寄ってたかって課題解決にあたっています。
コミュニティマネージャーは地域のネットワークを活かし、様々なジャンルの先駆者たちと力をあわせて課題解決にあたります。
QUESTIONを通じて、一人でも多くの人に新しい気付きや出会いを体験していただくことで、地域全体をクリエイティブでイノベーションが起こりやすい場所に変えていきます。
今月のQUESTION
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2月開催の主なイベント
- 2月1日(土)~28日(金) QUESTION BOX企画「えらぶ楽しさ、おくる喜び」〜まちとつながる贈り物〜
- 2月6日(木) KYOTO Innovation Day
- 2月7日(金) 続QUESTION TALK
- 2月8日(土) 関西探究文化祭
- 2月17日(月) QUESTION価値創造セミナーvol.23
- 2月17日(月) 第10回学生×社会人交流会 ジェネコネ
- 2月18日(火) 第30回 つながるピッチ
- 2月19日(水) 「Qの市」
- 2月21日(金) デザイン相談会
- 2月22日(土) KIRI2 KAMEOKA
今月のQUESTION:パートナー
今月のQUESTION
実施イベント
・2月1日(土)~28日(金) QUESTION BOX企画『えらぶ楽しさ、おくる喜び』〜まちとつながる贈り物〜
QUESTIONの正面入口を飾る、QUESTION BOXは、地域の皆さまの魅力的な商品やサービスを展示するスペースです。「まちとのつながり」を大切にするQUESTION 1F HIROBAのコンセプトに合わせ、地域の事業者や関わる人々の顔が浮かび、想いが感じ取れるような、関係性を重視した場づくりを目指しています。
今月のテーマは「贈り物」
大切な人を思い浮かべながら、「どんな顔をするかな?」とワクワクする気持ちを、もっと楽しんでいただけるように企画しました。
また、今回は桑内株式会社様とのコラボレーション企画として、贈り物をより特別なものにするための お手紙スペース をご用意しました。QUESTION1階HIROBAにはさまざまなレターセットと素敵な万年筆が並び、みなさまには“万年筆でお手紙を書く”という貴重な体験をしていただきました。
デジタル化が進む今、お手紙を書く時間は少なくなっているかもしれません。そんな時代だからこそ、手書きで伝えるメッセージには、特別な温かみがあります。普段、なかなか言葉にできない “あなたの想い” を、文字に乗せて大切な人へ届ける機会になっていれば嬉しいです。
3月のQUESIONBOXテーマは「夜ふかし」。
ぜひ、QUESTIONの入口にある『QUESTION BOX』を覗いて、素敵な出会いを見つけてみてください!



(沖島 比香利)
・2月8日(土) 関西探究文化祭
中高公教育の探究学習を支援している一般社団法人e-donutsさんと一緒に、関西探究文化祭というイベントを開催しました!
大雪に見舞われ、開催が危ぶまれた中、お越しいただいた皆様ありがとうこざいました。
関西の中高生全8校、計30チームが、QUESTIONの1、4、7階を使って探究授業の成果を各ブースで発表しました。
このイベントでは、普段学習の成果を発表する場がない中高生達が、有志で広く大人に向け発表を行い、生徒たちは活動の新たなアウトプットの場として、大人達は今の生徒たちの関心や学びを知り刺激を受ける場になればというような思いで開催に至りました。
時間を掛け探究してきたものを緊張しながらも自信を持って発表している生徒達のイキイキとした表情を見ることができ、私もとても嬉しい気持ちになりました✨
答えのない自由な問いの設定を、自分の「好きな事」を基準に探究している生徒が多くいた印象でした!
社会問題をベースに課題解決の手法を考えると行き詰まってしまうことが多くありますが、学生達のピュアな考え方に触れ、自分も初心の気持ちを忘れてはいけないと非常に刺激を受けた1日となりました!✨
今後もこうした学生のアウトプットの場としても、QUESTIONをご活用いただけたらと思います。


(伊東 莉加子)
今月のQUESTION:パートナー
① グローカル人材開発センター
1.実施イベント
①2月17日(月)~20日(木) 【京都市×GLOCAL】京都未来共創ゼミ 実践編
京都未来共創ゼミは、京都で学ぶ大学生が学校や学年を超えて継続的に活動を共有し、学びを深める場です。7月から、地域企業の取り組みや京都をフィールドに活躍する素敵な大人たちと出会い、多くのことを学んできました。今回は、QUESTION 1F HIROBAの皆さんや西喜商店の近藤さんのお力をお借りし、これまでの学びを活かしながら自分たちで企画から運営までを担う実践課題として「野菜の実践販売」に挑戦しました!
「フードロスの現状や八百屋さんのリアルを伝えたい」という思いをもとに、チームで企画を進めましたが、思うようにいかないことも多く、試行錯誤の連続。それでも、どうすればより良い販売ができるのか? を考え抜き、短い期間の中で改善を重ねました。
販売を通じて、学生たちは「ものを売ることの大変さ」を実感。また、野菜の流通の仕組みを学ぶ中で、スーパーに並ぶ野菜が当たり前にあるわけではなく、多くの人の努力があって成り立っていることに気づきました。さらに、実際にやってみたからこそ、お金の流れ、人とのつながり、コミュニケーションの大切さを実感できたと、振り返りの中で大きな成長を感じていました。
机上の学びだけでは得られない、実践だからこそ見えてくる気づきの数々。学生たちの挑戦が、これからどのように活かされていくのか、ワクワクします!(三谷)


②2mmずらして考える会~教育AIと教育の在り方~
2月12日(水)にQUESTION5F Students Labにて、学生向けイベント「2mmずらして考える会〜教育AIと教育の在り方〜」を開催しました!
「2mmずらして考える会」とは学生が抱いている様々な問いについて、いつものモノサシを少しだけ―――2mmだけ―――ずらして皆で考えてみる場です。 今回は「教育」と「AI」をテーマに話し合いました!今回のイベントは教育AIのシステムを開発中の株式会社WANTO代表取締役西坂優希さんをお呼びして「実際、教育の中でAIってどう使うの?」「AIって安全なの?」など、教育とAIのこれからの在り方について2mmずらした視点から語り合いました。
普段、何気なく使用しているAI。そのAIの本質とはどのようなものなのか、人間とAIより良く共生していくには何が必要なのか。そのようなAIの現在そして未来を想像しながら読んでいただけると幸いです。


イベントレポート記事は下記リンクからご覧いただけます!
<EVENT REPORT> 2mmずらして考える会~教育AIと教育の在り方~
https://note.com/glocalcenter/n/n7ea19c22d8c2
②株式会社ツナグム
・2月7日(金) 続・QUESTION TALK vol.22〜 都市と地域のつながりで描く 京都ローカルのこれからデザイン〜 開催
当日はあいにくの雪模様でしたが、首都圏をはじめ遠方からも多くの方にご参加いただきました。
今回のイベントは、京都府内のさまざまな場所でユニークな活動を行う企業とともに、課題解決に取り組みながら、京都での暮らしや働き方を考えるプログラム「京都ローカルワークステイ」の報告会も兼ねて開催しました。
プログラムの参加者とイベントに訪れた方々が、それぞれの想いや経験を交わしながら、熱く語り合う場に。ゲスト企業の方々も加わり、「みんなで京都を盛り上げよう!」という気持ちが自然と広がっていきました。
本イベントを通じて育まれたゆるやかな関わりが、さらに大きなつながりへと発展していくことを願っています。
弊社が運営するコミュニティメディア「京都移住計画」では、京都での暮らしや仕事を楽しむ記事やイベントを、これからも企画・発信していきます。気になった記事やイベントがあれば、ぜひのぞいてみてください!

③ 株式会社Q’s
QUESTION 1FのHIROBAでは、バレンタインに合わせて夜喫茶イベントを開催!パティシエのジャスミンと、店主の宇宙(そら)の2人でイケてるおつまみプレートと、デザートプレートが誕生🍰🍷
いやあ、美味しかった。
いつもは立ち飲みスタイルですが、定期的におしゃれな営業もやっていきたいなと!
次回もお楽しみに!




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