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ごあいさつ
みなさん、こんにちは!
今月のマンスリーレポートはQUESTIONの川上がお届けします!!
昨年から少年野球のコーチを始めて1年が経過しましたが、今年も変わらず真っ黒に日焼けしましたww
小学校4年生以下のチームをみているのですが、子どもたちに伝える難しさに四苦八苦しながら、毎週子どもたちが上達していく早さに驚きと楽しさと多くの学びを感じています。
社会人になってからの方が公私ともに学ぶことが本当に多く、また興味関心から学びたいこともたくさん出てくるし、人生の中で学び続けることは本当に大切だなと改めて感じています。
さて、最近は朝晩は少し肌寒い季節になってきましたが、QUESTIONでは熱量の高い人が集まり、会場の温度が上昇する面白いイベントをたくさん実施しました!!
一部抜粋したレポートになりますが、ぜひお楽しみください〜!!!
QUESTIONとは
様々な人の「?」が集まり、つながる場所。
QUESTIONは一人では解決できない「?(問い)」に対して様々な分野の人が集まり、みんなが寄ってたかって答えを探しにいく、京都信用金庫が運営する共創施設です。
ここには人々が集う対話の場があって、お節介焼きのコミュニティマネージャーがいて、みんなが寄ってたかって課題解決にあたっています。
コミュニティマネージャーは地域のネットワークを活かし、様々なジャンルの先駆者たちと力をあわせて課題解決にあたります。
QUESTIONを通じて、一人でも多くの人に新しい気付きや出会いを体験していただくことで、地域全体をクリエイティブでイノベーションが起こりやすい場所に変えていきます。
今月のQUESTION
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チャレンジスペース
- 9月9日(月) Qの市
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実施イベント
- 9月4日(水) スナック織姫リターンズ
- 9月4日(水) 第2回「Kyo-working」交流会
- 9月9日(月) Coworking Day 2024
- 9月11日(水) Qスクール vol.2
- 9月17日(火) 第25回「つながるピッチ」
- 9月18日(水) 「和歌山県産梅酒」商談会
- 9月20日(金) 喫茶偏愛×呑
- 9月20日(金) 京都市役所前広場の小さな実験
- 9月21日(土) NICEなインドFES!
今月のQUESTION:パートナー
今月のQUESTION
実施イベント
・9月4日(水) 「スナック織姫」リターンズ
「スナック織姫」大好評につきカムバック!
今年3月に多くのご好評をいただいた「スナック織姫」が、QUESTION 1Fバーにて再び開催!
遠隔操作で操縦される分身ロボット「OriHime」が、今回も皆さまをおもてなし。
身体的・精神的理由などで外出が難しい方々がパイロットとなり、OriHimeを通じて接客したり相談に乗ったりと、素敵なひとときをお届けしました。
次回の開催は11月を予定しています!
リピーターの方も、初めての方も、ぜひQUESTIONにお越しください。
詳細は改めてQUESTIONのFacebookにてご案内します。お楽しみに!
(山岡 亮太郎)
・9月9日(月) 秋の京都を感じる Coworking Day 2024 ✖️QUESTION
コワーキングスペース関係者によるコワーキング業界のためのコワーキングコミュニティ「Beyond the Community」が主催する、関西のコワーキングスペース開放イベント「Coworking DAY 2024 」が、QUETIONで開催されました。
題して「秋の京都を感じる Coworking Day 2024 ×QUESTION DAY」
秋の京都を感じながら、様々な拠点のプレイヤーがQUETIONのコワーキングを通じて交流し、新たなきっかけやつながりを生み出そうというイベントです。
当日は、1階カフェ・バーではフードやワークショップ、雑貨などを販売するマルシェ「Qの市」を、8階コミュニティキッチン「DAIDOKORO」のオープンイベント「キッチン開放」を同時開催。
QUESTION全館が多様な人の集まりとなり「みんなで考える未来の京都」についてトークセッションを行い、中から見ている京都、外から見ている京都などについて議論。またそれぞれが運営する各所のコワーキングスペースでは何が起こっているか?について共有をしました。
関西にはコワーキングスペースが沢山あります。個々に運営しているだけではなく、毎月1度集まって関西広域で起きていること、またいろいろなイベントについても共有をし「何か一緒にできること」をみんなで模索しています。
コミュニティスペースに興味がある、また運営を考えている。みたいな方にはとても参考になる場所だと思います。定期開催をしていきますので引き続きよろしくお願いします。
(石津 亮)
・9月11日(水) Qスクール vol.2
Qスクールとは、QUESTIONとグローカル人材開発センターが、学生の多い京都の地で、学校を越えて繋がり、地域で学べることは何なのかを座談会形式で話し合いつつ、学校の先生や行政、民間企業の方々の横のつながりを作るきっかけになればという思いから、7月よりスタートしている取組みです。
今回は先生や教育委員会の関係者に加え、地元企業の代表や人事担当の方にも参加いただき、これからの社会に必要な力は何か?、また、それを実際に教育現場に落とすとしたら、どのような授業を作りたいか、の2つのテーマでお話いただきました。
企業目線での新卒職員の評価軸と、教育現場での学生の評価軸の違い等それぞれの業界のリアルな声を聞き、その違いに歯痒さを感じつつも新たな気付きの多い時間となりました。
次回以降も、より具体的なアクションにつながるイベントにしていきたいと思いますので、興味のある方はスタッフまでご連絡ください!引き続きQスクールの動きにご期待ください!
(伊東 莉加子)
・9月20日(金) 喫茶偏愛×呑
半年間QUESTIONでインターンをしている学生が企画した「喫茶偏愛✖︎呑」を開催しました。
伝統工芸の技を紡ぐ職人が語り合い、普段なかなか知ることの無い伝統工芸の職人の仕事に対する情熱や、生き方などをピッチ。
当日は、仏がQUESTIONを舞ったり、お湯でちりめんを温めてみたり、伝統工芸のちょっとニッチな話を様々な職人たちに語ってもらいました。若い職人さんも多く、予想以上に盛り上がり、インターン生と職人パワーを感じたイベントとなりました!
引き続きQUESTIONでは伝統工芸とお酒をコラボさせた「呑」企画をしていきたいと思います。乞うご期待!
(大隅 美沙)
今月のQUESTION:パートナー
① グローカル人材開発センター
・9月7日(土) LEARNING INNOVATION PROGRAM 2024 参加型ワークショップ第2弾
このプログラムは、高校生、大学生、社会人の垣根を超えた多様な背景を持つ参加者が、月1回程度×6ヵ月間のプログラムで相互に学び合い、共創・実践する機会を通して、「学ぶ力」「学びをデザインする力」を身につけるものです。
参加型ワークショップ第2弾となる今回は、QUESTIONコアパートナーである株式会社Q’sメンバー、本職は創業およそ100年の八百屋、西喜商店の四代目の近藤貴馬氏をお招きしました。
近藤さんから青果流通における「フードロス」について学んだ後、「ジグソー法」という手法を用いて「フードロスを削減するにはどうすれば良いか?」というテーマで話し合いました。
「フードロス」が発生することのどんな部分に問題があるのか。フードロスの”良い側面”を学ぶことで、「フードロスはなくすべき」という先入観を取り払い、フードロス問題の本質に一歩近づいて考えることができました。フードロスだけでなく、昨今取り沙汰されている社会問題も同様に、いったい何が本質的に問題となっているのかを見つめ直す視点を得ることのできたワークショップとなりました。
当日の様子は下記note記事からご覧ください👀 https://note.com/glocalcenter/n/n76d50f2813b5
・9月21日(土) NICEなインドFES!学生セッション ~インド×日本のこれからの未来~
NPO法人 日本インド文化経済センター1周年記念イベントとして、9月21日(土)に開催された「NICEなインドFES!」に合わせ、インドについてもっと”リアル”を掘り下げる学生トークセッションを実施しました!
当日は、現在インドで活躍されているアイティップス株式会社 代表取締役 クマール・ラトネッシュ氏と、ニューデリーの現地からオンラインにて新屋 怜央氏をお招きし、学生ならではの視点や疑問から、インドと日本の未来に焦点をおいて、自由にディスカッションを行いました。
みなさんにとって、遠いようで近いインド。リアリティーを追い求められているのかを考えながら読んでいただけると幸いです。インターン生ベルくんによるレポートは下記noteリンクからご覧いただけます!
📝「対話を通じて、リアリティーを追い求める」 https://note.com/glocalcenter/n/nd49edda3451b
学生セッション実施に際しご協力いただいたコミュニティバンク京信ネクストコミュニティ共創部のみなさま、クマールさん、怜央さんありがとうございました。
②株式会社ツナグム
・京都でキャリアブレイクを考える「POP IN to kyoto」
「キャリアブレイク」という言葉をご存じでしょうか?一時的に雇用などから離れて、離職、休職、休学など、キャリアの中にあるブレイク期間のことを指します。造語ではなく、欧州やアメリカでは一般的な文化として知られています。
弊社が運営するコミュニティメディア「京都移住計画」のWebサイトでは、連載「京都で人生の寄り道を」と題して、京都でキャリアブレイク期間を過ごし、その後の一歩を踏み出した方のコラムをご紹介しています。
その中で見えてきたのは、「京都はキャリアブレイク期間を過ごすのにぴったりなまちなのではないか?」ということです。
10月4日にはQUESTIONで一般社団法人キャリアブレイク研究所の北野さんと、QUETIONのコミュニティマネージャー横山さん、そして弊社の田村が、トークイベントを開催。参加者のみなさんと共に、キャリアブレイク×京都について考えました。
そして11月には、京都のまちをフィールドに、キャリアブレイクの先輩や仲間と出会い、自分自身とじっくり向き合うことができる、1泊2日のプログラム「POP IN to kyoto」を開催します。キャリアブレイクを検討されている方、新たな一歩を踏み出したい方は、ぜひご参加ください!
「POP IN to kyoto」
日時:11月9日(土)、10日(日)
会場: 光安寺、町家学びテラス・西陣ほか
詳細:概要&お申し込みはこちら
③ 株式会社Q’s
・9/18(水) QUESTION1F 豆腐を嗜むBAR~豆腐をアテにちょっと一杯~
DAIDOKOROメンバーのかずきが1FBARの一日店長として、豆腐BARを開きました。かずきは、滋賀の大学に通う現役大学生。とにかく「豆腐と日本酒」への愛が強いところが彼の魅力です。そんな彼の偏愛が詰まった一夜のBARは、少し変わった豆腐料理をアテに美味しいお酒もすすみ、大変盛り上がりました。どんなメニューだったか、一部紹介します。
・できたてのおぼろ豆腐
・豆腐のオイルサーディン
・クラフトがんも(トマトとチーズ、すじあおのり)etc…
できたてのおぼろ豆腐は、かずきが自らお豆腐屋さんから豆乳を仕入れ、なんとその豆乳で実際に豆腐を作るというライブ感満載のメニューでした。できたてのおぼろ豆腐はあたたかく、お塩をつけて食べると豆乳の甘みが倍増してとても美味しかったです。
クラフトがんもは、旬の野菜をつかって今までになかったようながんもどきを作りました。sea vegetableさんのすじおあのりを使ったがんもどきも、食べる手が止まらないほど絶品で、クラフトビールともよく合いました。
お豆腐をアテに酒場をみんなで囲むというニュースタイルに挑戦したかずき。一夜のBARの名前を何にしよう?メニューはどうしよう?どうすれば豆腐の魅力を伝えられるだろう?とDAIDOKOROメンバーともたくさん相談しながら当日まで走り切りました。今後も、「豆腐や日本酒」の魅力を伝えられる場を作って行くので、その時は応援をお願いします!
QUESTIONの1Fでは、さまざまな形でみんなの好きや伝えたい想いをつなぐイベントを開催しています。11月には、1Fカフェが『HIROBA』として新しくリニューアルします。リニューアル後はさらに、イベント企画が盛り沢山になります。随時instagramからイベントの情報発信していきますので、そちらもチェックお願いします!
HIROBA公式アカウント:https://www.instagram.com/question.1f/
DAIDOKORO公式アカウント:https://www.instagram.com/daidokoro_kyoto/
今後のQUESTION
開催予定の主なイベント
10月18日(金) 2050年の京都コミュニティの未来
https://kyotohiroba.peatix.com
10月22日(火) QUESTION価値創造セミナーvol.19
https://q-seminar-19.peatix.com
10月22日(火) 学生×社会人交流会 ジェネコネ
https://question.kyoto-shinkin.co.jp/event/event-8445/
QUESTIONの予定は随時更新しますのでぜひWEBサイトをご覧ください。
イベントの予定はこちら。
チャレンジスペースの予定はこちら。