KOKUA✖️U35ｰKYOTO✖️QUESTIONが、京都のまちづくりと防災意識の向上を両立する、京都オリジナル防災カタログギフト「京都 LIFEGIFT」の制作プロジェクトを開始！

本プロジェクトは、京都の防災力の向上と京都のまちづくりを支援することを目指しており、京都の地域企業の商品やサービスを、防災の視点で捉え直し、いのちを守るカタログギフトとして掲載し、企業向けに販売します。
防災としての備え、活用はもちろんのこと、防災意識を高めることや地域企業がもつ既存の商品・サービスの魅力を知るきっかけも期待しています。また、売上の一部はまちづくりのための活動資金やタウンミーティング等の未来の京都を作るための資金として活用します。いのちを守る想いが、京都の経済を、まちを作る循環を生み出すプロジェクトです。

本プロジェクトの体制について（QUESTIONの関わり）

現在、KOKUAで展開している LIFEGIFTのブランドをベースとして、Uｰ35が主体として「京都 LIFEGIFT」を制作します。掲載商品は京都のブランドのみで固め、京都の素晴らしいブランドの新たな商流になりつつ、京都の法人ギフトを通して、京都の防災を前進させることを目指します。

QUESTIONではこの「LIFEGIFT」を通して生み出される価値である、京都としての防災力の強化、また、いのちをまもるきっかけを届けることは、京都に根差す企業さまにとっても大きな社会的役割の向上となり得る点に加え、掲載企業さまにとっても地域とともに新たな商流を生み出し、販売チャネルになり得る点などから、本プロジェクトを支援することとなりました。

京都LIFEGIFTとは

「LIFE GIFT」は、東日本大震災や全国での被災地支援を続ける中で聞いてきた「まさか自分が被災するなんて」といった声をもとに、普段の生活から防災のきっかけをつくるために生まれました。
いのちをまもる「機能性」と日常に調和する「デザイン性」を兼ね備えた防災用品だけを集めたカタログギフトです。防災用品が選べるというだけでなく、「あなたの無事が、いちばん大事。」という贈り手の優しい思いを届けることができる特別なギフトです。
そのような「LIFE GIFT」を元に本プロジェクトに於いて京都版LIFE GIFTを制作しました。

・京都 LIFEGIFTのコンセプト

①京都発祥ブランドの商品を通して、京都の方々に防災のきっかけが届く
②ギフトにもらった方や、その大切な人が、ギフトを通して、いのちをまもるきっかけを届けたい
③商品を購入したお金が京都の地域企業に巡り、京都の街づくりを行う資金へと巡る

・掲載商品について

京都発祥のブランドで固めつつ、災害時にも活用できて、ギフトとしてもらって嬉しいデザイン性がある商品の選定を行いました。
QUESTIONからご紹介したブランド商品については以下のような商品となっています。

いのちをまもる贈り物「京都LIFE GIFT」の開発記者会見を実施しました

2024年3月11日（月）京都信用金庫QUESTIONで、「京都LIFE GIFT」の共同開発キックオフ記者会見を実施し、共同開発の経緯、企画内容について発表を行いました。

QUESTIONでは今後も、京都のまちづくりと防災意識の向上、京都での新たなお金の循環を生み出す仕組みが広がることを願い、掲載企業およびカタログの販売先について継続的な支援を行って参ります。

KOKUAとは

KOKUAは「人々が自然と防災に取り組める社会」を目指して活動している防災ベンチャーです。
東日本大震災での被災地にで出会い、以降全国各地の被災地支援を続けているメンバーで構成されています。
現在は防災のきっかけを負荷なく提供するために、防災とギフトを掛け合わせた「いのちをまもる防災カタログギフト” LIFEGIFT”（ライフギフト）」を展開しています。
ギフトを通して防災のきっかけを作り、何から防災を始めていいかわからない方に対して、自分に必要な防災セットが1分で見つかる「パーソナル防災サービス”pasobo”（パソボ）」を展開しています。
https://kokua-social.jp/

U 35-KYOTOとは

概ね35歳以下の多様なプレイヤーが対話し、U35の視点で「これからの京都」を描く企画。
2021〜2025年の指針となる京都市基本計画を軸として、この世代が取り組む事業や活動を発信しています。メンバーの業種はばらばら。一人ひとりが「もっと良くしたい」「現状を変えたい」という思いを持って、社会の中で行動しています。U35世代が大事にする価値観がまちに広がり、新たな動きを生み出すことを願っています。
https://u35.kyoto/