PROJECT
プロジェクト
京都を舞台にした漫画『スサノオくん』を京都の人に届けるには?
「地域を活性化させるのに役立つ作品だ」という想いで執筆している、京都を舞台にした自分の漫画『スサノオくん』を、京都を中心とした多くの人に知ってもらうにはどうすればいいでしょうか。
誰の「問い」?
漫画家 ロビンやすお(栗田ロビン)さん公益財団法人 祇園祭船鉾保存会様、京都信用金庫、QUESTION 森下 容子
Trigger
きっかけ
イベント参加をきっかけにQUESTIONと出会う
2023年3月に開催したトークイベントの参加をきっかけに“おせっかいバンカー”京都信用金庫やQUESTIONのことを知った漫画家のロビンさん。「京都・日本を活性化させるのに役立つ作品だという想いで執筆している漫画『スサノオくん』を、京都を中心とした多くの人に知ってもらうにはどうすればいいでしょうか? このクエスチョンを解決するために力を貸してください」と問いを投稿。
Challenge 1
チャレンジ 1
イベント、交流会、様々な人との出会いの場に参加
QUESTIONの会員「Community Member C」に入会したロビンさんは、QUESTIONで定期的に開催しているイベントや会員交流会に積極的に参加することで、様々なジャンルの会員やQUESTIONのパートナーと繋がっていきました。そこから2023年9月には「クラウドファンディング」にチャレンジすることが決まり、メディア取材やイベントなどが進行中です。今後の展開が楽しみです。
Challenge 2
チャレンジ 2
『スサノオくん』祇園祭とコラボ
「スサノオくん」の認知度を高めるために、京都の夏の最大イベント「祇園祭」とコラボできないかと考え、QUESTIONより京信とご縁のある公益財団法人祇園祭船鉾保存会様へコラボをご提案。船鉾保存会様では、ウェブサイト以外にもっと若い世代や子供さんが楽しめる説明ツールがほしいと悩んでいたところで、めでたくロビンさんの漫画で船鉾の由来、歴史や秘密を説明するパンフレット作製とウェブ・SNS掲載のコラボが決定しました!
Outcome
成果
祇園祭「船鉾」のご紹介ツールの完成!
完成したパンフレットには、船鉾町の町衆が550年以上守り続ける「ご神面」や神事「神面改め」のお話など、船鉾の秘話が4コマ漫画で描かれています。2023年の祇園祭期間中、船鉾の粽(ちまき)と一緒にロビンさんのパンフレットが多くの方の手元に届けられました。船鉾保存会の皆様にもパンフレットの仕上がりにご満足いただき、祇園祭に関われたことでロビンさんにもお喜びいただきました。
QUESTIONからのメッセージ
イベント参加をきっかけにQUESTIONでいろんな出会いがあったロビンさん。2023年9月には『スサノオくん』の2巻の発行が決まりました。なんとその表紙は今回のご縁で「船鉾」がモチーフになっているとのこと! これからもロビンさんの活躍を応援しています。
ロビンやすお SNS https://twitter.com/maronda369/
公益財団法人 祇園祭船鉾保存会 ウェブサイト http://www.funeboko.jp/