PROJECT
プロジェクト
京都の田舎と都市をツナグ・人と人をツナグ・私たちとあなたをツナグ「相楽Qプロジェクト」
京都府相楽郡で採れた野菜や食材を使った食品加工業者を計画して現地を訪れたところ、相楽の地に魅了された。 そこで本気で相楽郡を盛り上げるため、相楽郡の魅力ある商品を発信すると同時に人が集まる仕組み作りをしていきたいので、QUESTIONにもぜひ関わってほしい。
誰の「問い」?
!-style(エクスクラメーション・スタイル) 板倉 信太郎 さんまちづくりコーディネーター、元笠置町地域おこし協力隊 藤田 始史さん / 森口 亮さん / エクスクラメーション・スタイル代表 板倉 信太郎 さん / 株式会社RE-SOCIAL / kyoto beer lab / 株式会社カケザン / 株式会社Q’s / QUESTION 天川 謙
Trigger
きっかけ
相楽に魅了された3人の出会い、そして続々と集まる仲間たち
「相楽郡」をキーワードに繋がった森口さん、藤田さん、板倉さんの3人は、相楽で採れた野菜や食材を使った食品加工事業を計画し、相楽郡へ訪れるうちに自然豊かな相楽の地にすっかり魅了されてしまいました。QUESTION会員だった板倉さんは、「相楽郡を活性化させるにはどうしたらいいのか?」という問いをQUESTIONに寄せ、QUESTIONも加わって相楽郡活性化プロジェクト「相楽Qプロジェクト」がスタート!
Challenge 1
チャレンジ 1
とにかく「相楽」という地域を知ってほしい、興味を持ってほしい
プロジェクトに関わっている飲食店オーナーも生産者も、コロナ禍を経てそれぞれ食のルーツを探求し、その結果、田舎の生産者を大切にしたい=その地域を大切にしたい、守りたい、との思いが強くしていました。とにかく「相楽」という地域を知ってほしい、興味を持ってほしい。それを知ってもらうための手段として「美味しい」を選びました。
Challenge 2
チャレンジ 2
相楽Qクラウドファンディングスタート!
相楽地域を盛り上げるには、まずは相楽地域を多くの人に知ってほしい、一緒に応援してほしい。そのためにはクラウドファンディングがふさわしいと考え、食を通して様々な土地の魅力を発信している横山直樹氏をフードディレクターに迎えて、返礼品の開発や食のイベントを企画しました。相楽郡の魅力が詰まったリターンや企画中の相楽郡PRイベント参加券は次々にSOLD OUT!
Challenge 3
チャレンジ 3
「相楽Qフェス 2021 City Side」開催
そして2021年8月、「相楽Qフェス」をQUESTION全館で開催。クラウドファンディングにより準備を重ねたマルシェやキッチンイベント、相楽郡を愛するゲストをお迎えしてのトークイベントを開催し、ご来館いただいた多くの方に相楽郡の魅力をPRしました。8階 DAIDOKOROでは相楽郡全体の食材を使って、京都市内で活動中の料理人たちが腕を奮いました。
Outcome
成果
相楽郡の星空を満喫!「クリエイターズキャンプ2022」開催
その後も、プロジェクトメンバーは地域のマルシェやイベントへの参加、新たなクラウドファンディングを立ち上げるなど、着実に活動を続けました。そして2022年3月19日、京都映像派が企画・運営された「クリエイターズキャンプ2022星空の下でクリエイターが集まって語り明かすことに意味があるんじゃないか?」の一部分の企画を任されました。イベントは満員御礼!多くの参加者が相楽郡の自然を満喫しました。
QUESTIONからのメッセージ
QUESTIONでのプロジェクトは終了しましたが、美しい田舎に魅了されてしまった大人たちが始めた、京都市内から相楽地域をつなげるチャレンジはその後も続いています。皆さんもぜひ自然の魅力あふれる相楽地域へ足をお運びください。そして応援団の一員になってください!