PROJECT
プロジェクト
自社商品のパッケージデザインをお願いしたい!
以前より産学連携に興味があり、何かの機会でコラボレーションできないかとの想いを持っていた。自社製品のパッケージデザイン一新を検討しており、新デザインに現役の学生の感性をぜひ取り入れてみたい。
誰の「問い」?
株式会社東京セロレーベル京都芸術大学 情報デザイン学科 ビジュアルコミュニケーションデザインコース 太田 茉那 さん、大谷 郁実 さん、土田 鴻介 さん、濱野 ひかり さん、山本 拓真 さん / QUESTION 高木 祥亘
Trigger
きっかけ
既存商品のデザインに学生の感性を取り入れたい!
東京セロレーベルは京都の印刷・フィルム加工メーカーで、常に新しい加工技術にチャレンジし、世の中にない製品を生み出しています。同社は以前より産学連携に興味があり、何かの機会でコラボレーションできないかとの想いを持っていました。ちょうど自社の両面粘着テープのパッケージデザイン一新を検討していた同社から、これを機にデザインに現役の学生の感性をぜひ取り入れてみたいという相談を受けました。
Challenge
チャレンジ
京都芸術大学の学生を紹介
QUESTIONの学生会員で京都芸術大学の太田 茉那さんをご紹介しました。太田さんは同社からパッケージに対する想いをヒアリングして5名程度の学生にデザインを考えてもらい、コンペにてパッケージデザインを選択するのはどうか、と提案しました。
Outcome
成果
コンペの開催
計5名の学生が11個のデザインを提案。QUESTIONの7階にてコンペを開催しました。学生が提案したパッケージデザインはタイトルとコンセプトも添えられているプロ顔負けの素晴らしいものばかりでした。見事に選ばれたデザインは、コンペ以降も度重なるブラッシュアップを重ね、遂に2022年1月に完成。同社が出展する展示会にてお披露目されました。
QUESTIONからのメッセージ
今回のプロジェクトは、企業にとっては地域の学生のポテンシャルを知り新たな刺激を受けるきっかけに、学生にとっては企業の現場で自分の腕を試せる貴重な機会となりました。