PROJECT
プロジェクト
ストレス社会において、個人にとってのちょうど良い状態を見直すことで、地域のウェルビーイングを向上させたい。東洋医学の考え方を取り入れた、誰もが体験したくなるようなコンテンツを多様な事業者と連携して京都から発信していくにはどんな事業者と組めばいいか、事業構築に伴走してほしい。
誰の「問い」?
株式会社フィエロ 中根 一 さん株式会社ROOTS 中山慶さん、Feiliang Tsengさん / QUESTION 津田 郁太、木原 雛
Trigger
きっかけ
地域を良くしたい、人々の幸福度を高めたい
中根さんは「健康と向き合う本来の日式の鍼灸の考え方をもっと世に広めたい。地域で健康と向き合うためのサービスを協業し、本来の鍼灸の考えを広めていくことができないか?」と考えていました。そこで東洋医学の考え方を取り入れた誰もが体験したくなるようなコンテンツを京都から発信していくための事業構築に伴走してほしいとの思いをQUESTION POSTに投稿しました。
Challenge 1
チャレンジ 1
QUESTIONアソシエイトパートナーのご紹介
QUESTIONアソシエイトパートナーであり、京都市北西部にある京北地域でスタディツアーなどの企画・運営を行っている株式会社ROOTSをご紹介。中根さんの鍼灸で京都の未来・日本の未来に貢献したいという熱い想いをROOTSさんに伝えたところ、ROOTSさんから「是非一緒にやりましょう!」というお言葉をいただき、コンテンツを考案するプロジェクトがスタートしました。
Challenge 2
チャレンジ 2
「ちょうどいい」を体験できるプログラムを練り上げて
メンバーは「リトリート」(数日間住み慣れた土地を離れ、仕事や人間関係で疲れた心や身体を癒す過ごし方)をテーマにプログラムの企画に取り掛かりました。今回中根さんたちは、一人一人の体質に合わせた食事・睡眠・アクティビティによって「ちょうど良い」を体験できるプログラムを考案。睡眠、食などさまざまな分野の方にお声がけし、「ちょうどいい」を体験できるプログラムを練り上げていきました。
Outcome
成果
「京都流幸福論」トークイベント&プログラムの実施
メンバーで議論を重ね、自然豊かな京北地域で一人一人の体質に合わせた「ちょうど良い」を体験できるプログラムが完成! プログラムを地域の皆さんに知っていただくため、体質・睡眠・食をテーマに全3回のトークイベントをQUESTIONで行いました。そしてイベントにご参加いただいた8名の方に、今回作り上げたプログラムにご参加いただきました。
QUESTIONからのメッセージ
中根さんの「鍼灸でもっとできることがあるのではないか?」という問いを起点に、ROOTSさんを通して様々な分野で活躍されている方が繋がり、新たなプログラムを企画・実施することができました。そして今回のプロジェクトをきっかけに繋がった中根さんとROOTSさんはまた新たなプログラムを企画しています。チャレンジを続ける中根さんをQUESTIONはこれからも応援していきます!