ARTICLES
記事
ごあいさつ
みなさま、こんにちは!QUESTIONの石津です。
少しずつ夏日が増えてきましたが、皆様体調を崩してはおられませんでしょうか。
私がQUESTIONに配属されて2年目の夏を迎えますが、夏といえばQUESTIONでは例年沢山のイベントで盛り上がります。祇園祭や夏休みこども向けイベントなどなど、これからドンドン告知をしていきますので、是非こまめにQUESTIONのHPをチェックしてください!!
それでは、5月のマンスリーレポートをお楽しみください!
QUESTION 石津 亮
QUESTIONとは
様々な人の「?」が集まり、つながる場所。
QUESTIONは一人では解決できない「?(問い)」に対して様々な分野の人が集まり、みんなが寄ってたかって答えを探しにいく、京都信用金庫が運営する共創施設です。
ここには人々が集う対話の場があって、お節介焼きのコミュニティマネージャーがいて、みんなが寄ってたかって課題解決にあたっています。
コミュニティマネージャーは地域のネットワークを活かし、様々なジャンルの先駆者たちと力をあわせて課題解決にあたります。
QUESTIONを通じて、一人でも多くの人に新しい気付きや出会いを体験していただくことで、地域全体をクリエイティブでイノベーションが起こりやすい場所に変えていきます。
今月のQUESTION
-
チャレンジスペース
- 5月9日(木) QUESTION DAY
- 5月22日(水) フォトコンテスト Night Eyes
-
実施イベント
- 5月17日(金) ANSWER事前説明会
- 5月20日(月) 拝啓柩の中から展
- 5月21日(火) 終わりのはじめ方トークセッション
- 5月22日(水) QUESTION価値創造セミナーVol.16
「今さら聞けない!忙しい経営者さま自身の資産を育む”運用のあれこれ”」 - 5月26日(日) 第3回 KYOTO学防災
- 5月29日(水) 「世界がかわるシマ思考」
- 5月31日(金) 拝見!隣の組織づくりトークセッション Vol.3
今月のQUESTION:パートナー
- グローカル人材開発センター
- 株式会社ツナグム
- 5月23日(木)「2024年度 京都はたらく交流会」を開催
- 株式会社Q’s
来月のQUESTION
- 7月開催予定の主なイベント
- 7月4日(木) Z世代取扱説明書〜明日から使える若手採用のノウハウと考え方〜
- 7月19日(金) 第23回つながるピッチ
- 7月19日(金) ナチュラルワイン&フード 愉しまnight!
- 7月20日(土) こどもと行こう!祇園祭 〜ペーパークラフト鉾作りワークショップ〜
今月のQUESTION
実施イベント
5月17日(金)ANSWER事前説明会
新しい売上利益を創造する商品開発講座「ANSWER 第4期」の説明会を開催しました。
有限会社 セメントプロデュースデザイン 金谷 勉 氏と株式会社 金箔押山村 中澤 未来
氏をお招きし、事業者の持つ歴史や技術を言語化し、細かく分解することで新しい価値や従来無かった売上が創出できた実際の実例を交えて解説いただきました。
金谷氏からは中小企業が持つ独自の歴史や技術を最大限に活かし、デザイン経営の理論を取り入れることでどのように新しい価値を生み出すことができるかを中心にお話いただき、事業者が持つリソースを細かく分析し、そこから洞察を得る重要性を説明いただきました。
ANSWER 1期生でもある中澤氏からは講義で取り組む課題の内容についてや実際に参加した感想などをお話しいただき、 ANSWERで完成した新商品がどのような商流に乗っているのかを説明いただきました。
説明会に参加された方は、これまで自社が持っている資産や強みを見直すことの重要性に気付き、デザイン経営のアプローチを通じて新たなビジネスチャンスを見いだすことの可能性に期待を寄せていました。
講座は、6月から本格的に開始します。参加者にはこの講座を通じて学んだ理論や手法を実践に移し、自社の商品開発やリブランディングに活かしていくことが期待されています。新しい事例や成果については、今後改めて共有してまいります。
(早川 兼人)
5月20日(月)5月21日(火)
TBWA HAKUHODO×QUESTION「終わりのはじめ方」開催
TBWA HAKUHODOによるイベント「終わりのはじめかた」を開催しました。
本イベントは、株式会社 TBWA HAKUHODO(https://www.tbwahakuhodo.co.jp/)のオープンイノベーションプロジェクト「Disruption®
Lounge」の一環で、同社のメンバーでありQUESTION会員の田貝 雅和さん(https://question.kyoto-shinkin.co.jp/articles/articles-7362/)とのご縁によりQUESTIONでの開催が実現しました。
世の中でタブーとされてきた「終わり」について向き合うべく、本物の棺桶に入り自分の生と死を見つめる体験型展示「拝啓、柩(ひつぎ)の中から展」と、死・終わり・撤退などの「終わり」に寄り添ってきた株式会社 むじょうの前田
陽汰さん、仏教の教えに親しみを感じてもらうべく活動している佛現寺の油小路 和貴さんをゲストに迎えて「死」や「終わり」に対する価値観の変化について語り合うトークセッション「主文、終わりのはじめかた」を実施しました。
(伊藤 佳奈子)
5月26日(日)第3回 KYOTO学防災
QUESTIONおよび京都市役所前広場の2か所同時開催!
TEAM学防災のテーマは【知ることから始まる新たな備え方】です。
教科書だけ、興味があるものだけ、マニュアルだけでは限界があり、教科書からマニュアルと現場のニーズを加え実践することが大切です。しかしこれだけ災害が多く、沢山の学びがあるはずなのに被災者の数はもちろんのこと、過去の教訓があるのに活かされない現状があります。
それは「自分ごと」になっていないことが大きな要因と考えており、本イベントは様々な事象に触れることで、防災を自分ごとにする。そして有事の際に行動できることを目指すことが目的となっています。
防災イベント自体、中々足を向けてもらうことが難しいのですが「関心や興味があまり無い方にも目を向けてもらう」ため、通りかかって寄ってみたという「目に触れる」「フラッと立ち寄れる」ことを意識した企画となりました。
起震車や炊き出し、またドキュメンタリー映画「生きる」を上映したことで、目に触れ、実感し、過去に起こった事案を考察し、防災について徹底的に学ぶ1日に。
改めて自身の周りの防災状況、また避難訓練についても真剣に取り組まなければ・・・と思いました。
(石津 亮)
今月のQUESTION:パートナー
① グローカル人材開発センター
5月15日(水)クオリアフォーラム グラフィックレコーディング実施
外崎です。5月はQUESTION 4階 Community Steps の大スクリーンで、デジタルのグラフィックレコ―ディングをしました。
今回描かせていただいたのは「京都クオリアフォーラム」の人材育成について「本音を語る会」です。「京都クオリアフォーラム」は、優れた大学と企業が集結する京都で、大学と産業界が力を合わせ、先端研究や新産業の創出や人材育成を行い、日本が世界をリードする存在として飛躍する先駆けとなることを目指して活動されています。
会場の大画面に映してリアルタイムで白熱の数時間…京都クオリアフォーラムに参画している企業と大学のリアルな声、未来をけん引する人材についての熱い本音が飛び交いました。
関連記事:京都クオリアフォーラムWEBサイト記事
5/15に「本音を語る会」を開催しました
5月24日(金)京都奏和高校 先駆者展参加
グローカル人材開発センターの三谷が京都市立奏和高校の授業に「先駆者」として参加いたしました!
今回の「先駆者展」は、生徒たちが「まちのだれかを笑顔にする」活動のアイデアを得るため、そのような活動をしている約20の個人や団体が「先駆者」として招待されたイベントです。グローカル人材開発センターも「先駆者」として招待していただきました。
ブースを訪れてくれた生徒は「5〜10歳の子どもたちが遊べる居場所を作って笑顔にしたい」「高齢者が町で集まれる居場所づくりをしたい」など自分たちの興味関心や抱いている課題観から、どうやってターゲットを笑顔にするのか、自身の考えを真剣に話してくれました。
▼アンケート「生徒の声」
・いろんな視点の人の意見を聞いたことで、今後の活動のイメージが湧きました。
・子ども達のために自分の事のように動いてくれる大人がいると知って衝撃を受けました。
など
担当の先生からの挨拶の中で「笑顔から一番遠い人は誰?と生徒に質問したところ、『おとな』という回答が多く、そんな中、生徒はだれかを笑顔にするために真剣に悩んで考えてくれている。今日のイベントを通して、生徒の大人への印象が変わり、少しでも明るい希望を持てる機会となって良かった」と泣きながらコメントされていて、ビビっと雷に打たれたかのように感動しました。
かっこいい大人や、社会を変えたいと真剣に考えて活動する若者がもっと増えてたくさんの人に届いたらいいなと思います。関係者の皆さま、ご招待ありがとうございました!
②株式会社ツナグム
株5月23日(木)「 京都はたらく交流会」を開催しました!
弊社が運営する、移り住む先の暮らしをつくるコミュニティメディア京都移住計画では、京都ならではの仕事をご紹介しています。
求人記事を通じて、多くの方が京都での就職や転職を実現されていて、その中には、この春から社会人になった方や初めての一人暮らしをされる方もいます。
一方で、「仕事や暮らしの不安を話せる同期が少なくて寂しい」「他の同年代がどのような考えで働いているのか知りたい」といった声を聞くこともありました。
そんな不安やワクワクを同年代と共有することで、京都暮らしや仕事がもっと楽しくなるのではないか。
そんな思いから、京都に根ざした企業の垣根を超えて同期と繋がる「2024年度 京都はたらく交流会」をQUESTIONで開催しました。
当日は、京都府内の伝統産業やWEB制作会社、不動産会社など9社に勤める13名の若手社員のみなさんに参加いただき、社外同期と関わりを深める時間を過ごしました。
交流会終了後には「今度、一緒に遊びに行くことになりました!」といった、嬉しい連絡もいただいています。
就職や転職、移住など、新しい生活にはワクワクと不安がつきもの。でも、その気持ちを一人で抱えずに誰かと共有することで、暮らしはもっと楽しくなるはずです。
京都移住計画では、暮らしや仕事を楽しむ記事やイベントを、企画・発信しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
③ 株式会社Q’s
5月18日(土)サポーターフェスin京都
今月の大きなイベントの一つでした!
「聴く」ことを大切にして組織開発や人材育成事業に取り組まれているエール 株式会社様のイベント「サポーターフェス」が開催されました。
DAIDOKOROでは3つのブースが作られ、当日は約70名が来場されました。キッチンでは、好きなタイミングで好きなだけタコスとおにぎりを作り、ワークショップはカラぺハリエ様が行い、大人も子どもも混ざって夕方にはたくさんの「カラぺ」たちが窓際にならんでいました。
そこに居合わせたひとたちでその場を作り上げる、素敵な取り組みをされている方達とDAIDOKOROらしい空間を作ることができました。
DAIDOKOROではさまざまなイベントのサポートを行っております!
ご興味のある方はお気軽にご相談くださいー!
来月のQUESTION
7月開催予定の主なイベント
7月4日(木)「Z世代取扱説明書〜明日から使える若手採用のノウハウと考え方〜」
人事・採用担当者 対象!
次の時代の戦力となる若手の採用や育成を成功させるために「Z世代を理解する視座」「Z世代への効果的な魅力付けを行う方法」をお伝えします!
7月19日(金)第23回「つながるピッチ」
毎月開催の会員・パートナー・お取引先様の限定交流会!新たなつながりを、事業のヒントを、友達を、探しにきてください!!
・日時:2024年7月19日(金) 16:00〜18:00
・場所:QUESTION 7階
・対象:QUESTION会員(Community Member A・B・C)、パートナー、京信お取引先様
7月19日(金)ナチュラルワイン&フード 愉しまnight!
飲んで、知って、愉しむ。
女性起業家によるナチュラルワインとワインに合うフードを味わいながら夏の夜を過ごしませんか?
・日時:2024年7月19日(金) 16:00〜
・場所:QUESTION 1階 河原町御池南東1階
・お申込:Peatix (Coming Soon)
QUESTIONの予定は随時更新しますのでぜひWEBサイトをご覧ください。
イベントの予定はこちら。
チャレンジスペースの予定はこちら。