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「ビジョンを描く人のサポートをしたい」Voice4u株式会社 近藤 令子さん:Qパートナー紹介Vol.5

2021/08/30

QUESTIONに関わる企業や個人にスポットを当ててご紹介する連載「Qパートナー紹介」。
“問いの交差点”QUESTIONに相談したい「問い」や、集う人々と一緒に考えていきたい「問い」について紹介します。
第5回は、Voice4u株式会社 近藤令子さんです。

Voice4u株式会社 近藤 令子さん

大阪府堺市出身。インターネット企業(株)はてな創業メンバー(2001年創業、2016年東証マザーズ上場)。同社の立ち上げと成長に寄与し、日本のスタートアップ文化の礎につながる数々のユニークな施策の実現に尽力。2018年春、シリコンバレー在住の日本人と共にVoice4u株式会社を京都で設立。日米をオンラインでつなぎ、コミュニケーション支援アプリ「Voice4u」の開発・販売、デジタルマーケティングコンサルティング事業を展開。また、若者の起業や女性の自立をサポートするメンタリング活動にも尽力している。
#起業メンタリング #ライフシフト #コーチング #女性の自立を支援 #ビール #バレーボール #インテリア好き #人生で引っ越し15回

 

QUESTIONと「はてな」

ーーVoice4u立ち上げまでの経緯を教えていただけますか?

2001年に夫婦でインターネット企業、株式会社はてなを創業しました。知りたいことを質問したらネット上の誰かが答えて解決してくれるサービス「人力検索はてな」を皮切りに、「はてなブックマーク」「はてなブログ」などを運営し、インターネットコミュニティを発展させてきました。

ーーまさに、QUESTIONオンライン版ですね!

そうですね。QUESTIONができた時は本当にご縁を感じました。私が関わっていたはてなはオンラインのコミュニティだけでしたが、京信さんはそれをリアルで実現していて、凄いことだなと思ったんです(笑)。

Voice4uは、はてなを引退した後にシリコンバレーに住む友人が声をかけてくれて、2018年に日本法人を設立しました。自閉症の人たちやコミュニケーションが苦手な方へ、スマホを使ってコミュニケーションをする、お手伝いする紙芝居的なデジタルな絵カードを提供する会社です。その時、「普通のオフィスは作らない」「正規雇用者を雇う」「拡大路線をとらない」の3つを方針に定めました。とにかく独自の会社にしたかったんです。現在もコアメンバー以外は社員はいないです。社員は全て子育て中のお母さんや少し発達障害を持っている人たちで、仕事を楽しみながらやってほしいという想いがあります。
ただ、どこかで場は必要だと感じていました。自分以外の人と出会ったり、新しい価値観に出会える場は必要だと思っていて、オフィスを借りようかなとも考えていたんです。 そんな矢先にQUESTIONのお話を聞いて、期待できるかも!と思いました。 私の理想とする場を京信さんが作ってくれたんだなと感じ、一目ぼれしました。

 

ビジョナリーを支える人間になりたい

ーーVoice4uでの活動を通して、近藤さんが今後目指していることはありますか?

先見の明のある人、特に事業の将来を見通した展望を持っているビジョナリーな人を支える人間になりたいと思っています。
自分自身はビジョナリーではないのですが、ビジョナリーな人に出会う機会ってたくさんあるんですよ。未来を描ける人っていうのは世の中にいて、その人の描く未来を創り上げるお手伝いをしたいですね。ビジョンを描ける人はもちろん、今まで持っていた価値観や枠にとらわれていたものから、次の価値観に目覚めて新しい動きや社会を良くするような行動ができる人を増やしたいです。その場としてQUESTIONは最高の場所だと思います。
アソシエイトパートナーとして、色々な価値観のある新しい事がしたい、あるいはまだ分からないという魅力的な人を繋げたり、盛り上げたり、応援したりと様々な活動をしたいと考えています。

 

コーチングでその人の「問い」を解決する“きっかけ”を作る

ーービジョンが明確でない人もたくさんいると思いますが、そのような人をどうサポートされているんですか?

対話を重ねることですね。コーチングって言葉を知っていますか?いわゆるコーチ。スポーツ選手には必ずコーチがいますよね。最近そのコーチングが一般的になってきているんです。普通の人がコーチングを受けて自分の本当にやりたいことや気になっているテーマを言語化して、前に進む。そんなお手伝いをするため、コーチングの国際資格を取得し、サービスとして提供するために準備を進めています。そこで必要になってくるのは、答えを与えるのではなく、その人の持っているものにスポットライトを当て、どんどん聞き出してあげる。そうすれば、もともとあった「問い」は単なるきっかけに過ぎず、実はその奥に本当に求めている事やストーリーがあるということに自分自身で気づくんです。

ーーQUESTIONでも「問い」を解決するだけでなく、何か答えとなるきっかけを見つけてもらえると嬉しいです。

ひょっとしたら、QUESTIONにふらっと寄ってきた方も何かそんな「問い」を持っているかもしれませんね。私も是非一緒にお手伝いしたいです。

ーー10年後、20年後はどのような未来になっていると思いますか?また、QUESTIONに期待することはありますか?

2年前はコロナのことなんて誰も考えていませんでしたよね。なので10年後、20年後の未来はおこがましくて何も言えません。でも、抽象度を上げて考えると、やはり災害やパンデミックは身近になっていることがわかります。そう考えると、今までの経済や暮らし方はおかしい。ではどんな生き方をすればいいかと言ったら、経済優先の人たちが作ってきたレールに乗っかって生きるだけではダメですよね。若い人たちが、違和感を持って「ちょっとそれは違うんじゃない?」と言えるような世の中にしていけば未来も明るいのではないかと思います。
インターネットはその違和感を表明できる素晴らしいツールだと信じていて、大きく考えると、社会を動かしていくなくてはならないものだと思っています。

QUESTIONには、インターネット的な要素を取り入れつつ、京都らしくQUESTIONにしかできないことをやっていって欲しいと感じています。
今のQUESTIONは少し閉じているイメージがあります。たくさんの「問い」を受けて情報発信していくともっと多くの方が利用でき、地域にもっと身近な存在になるのではないでしょうか。


(取材・文:木原 雛)


<パートナー概要>
組織名:株式会社 Voice4u
ウェブサイト:https://voice4u.jp/

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